高額な賠償金は個人では支払い不可能

車を運転している人の中には、自賠責保険に入っているから、万一事故にあっても大丈夫と思っている人がいます。しかし、それは大きな間違いです。自賠責保険で補償される金額は最低限のものであり、また、対人補償のみになっているのです。人身事故が対象とされているため、相手の車や自分の車の修理費用、ガードレールや建物などを壊した時の補償などは、まったくありません。

子供12

 

また、人が亡くなったり、重い後遺症をおってしまった場合、何億という多額の賠償金を請求されることもあるのです。しかし、自賠責保険で補償される金額は、死亡の時は3,000万円、重度の後遺症の場合は4,000万円までであるため、残りの金額は個人が支払わなければなりません。何億という金額は個人では支払い不可能です。このような事態を避けるために、大抵の人は任意保険に加入をしているのです。もちろん、保険料の支払いは多くなりますが、事故を起こした時に支払われる金額は無制限であることが多いです。そのため、多額の賠償の金額を請求されても、個人で支払う必要はなくなるのです。

 
自賠責保険だけに加入していると、万一事故があった場合、最低限の補償しかされません。しっかりと認識しておくようにしましょう。